中古バイクの現車を目の前にした時、具体的にはどのような方法でチェックを行うべきでしょうか?
ここではバイクショップにおける実践的なチェックポイントについてご紹介いたします。
まずは中古バイクの概要を掴む意味でも、全体を見渡すような視点で確認を行なってみましょう。
ちょっと慣れてきた玄人が陥りやすいパターンとして、最初からチェックポイントをクローズアップし過ぎてしまうというものがあります。
近視眼的に中古バイクを見てしまうと、思わぬ落とし穴に気がつかずに購入してしまうリスクも存在していますから、どのようなオートバイであったとしても、まずは全体像を確認することから始めるように心掛けましょう。
目的は修理歴の確認であり、車両のバランスが歪んだものではないかを全体的に確認することになります。
外装パーツの位置関係に違和感がないか、ライトなどの取り付け位置がおかしくはないか、激しく傷ついている部位はどこか…などがチェックポイントとなります。
このとき絶対に注意したいポイントとして挙げられるものが、夜間ではなく昼間にバイクショップへ訪れるようにすることでしょう。
ボディ全体に施されている微妙な塗装の境界線であったり、ヘコミの位置やキズの位置、サビの有無などの状態を確認する上で、明るい状況で中古バイクを眺められるというのが最大のメリットとなります。
また、オートバイそのものに不慣れな初心者の場合、ショップの店員に細かいことでも確認していきましょう。
遠慮をしていると損をするというのもありますが、やはり店員の応対などについてもチェックポイントの1つになります。
もしもオートバイに詳しい知り合いがいる場合には、バイクショップへ同行してもらうのも良いでしょう。
一人だと見落としてしまうようなポイントに気づきやすくなるというのは大きなメリットです。