見落としはNG!中古バイクは車両の状態を重点的に確認

バイクショップを訪れて、お目当ての中古バイクの全体像がチェックできた後は、いよいよ細かいチェックポイントの確認へと移ります。
基本的にはハンドル・シート・マフラー…など、車両の各部位やパーツをクローズアップしてチェックしていくことになります。

■ハンドル周辺に問題がないかどうかをチェック!
実際に中古バイクに跨ってみて、ハンドルの形状や高さに違和感がないかどうかを確認しましょう。
また、ハンドルを左右に動かしてみて、スムースに動作するかどうかを確認することも大切です。
特に事故歴があるような中古バイクであれば、ハンドルを切る場合に「引っ掛かり」を感じることもありますし、切れ角の限界を支えているハンドルストッパー部分に損傷が生じているケースもあります。

■サビ・キズなどをチェック!
マフラーやハンドルといった主要パーツだけではなく、レバーやウインカーの付け根など、車両のあらゆる部分にキズ・サビなどが存在しているかどうかを確認します。
特にレバー先端のキズに注目することで、その車両が転倒したことがあるのかどうかを判断できるでしょう。
サビで注意したいのは外観よりもガソリンタンク内部となります。
外観上のサビは手入れを行なうことでキレイに出来ますが、タンク内のサビは手が出せない部分となりますし、サビがキャブレーターへ流れてしまうことによってエンジン不調が起こるリスクが高い車両と判断できます。

■オイル漏れ・にじみをチェック!
オイルクーラー・ラジエーター周辺など、エンジンと関係しているパーツを全体的にチェックして、オイルのにじみが生じていないかをチェックしましょう。
足回りであるサスペンションもオイル漏れを起こしているケースがあり、この場合は修理に高額な費用が必要となるため、見落とすことなくチェックしておきましょう。

■車両に使われているゴムパーツなどの消耗品について状況をチェック!
消耗品としては代表的なものはタイヤとブレーキパッドです。
目で見るだけではチェックが難しい消耗品としてはバッテリーやチェーンなども挙げられます。
消耗が激しいパーツについては中古バイクの購入時に行われる整備で交換してもらえるかを確認し、そのコストについてもチェックしておきましょう。